この夏、プラムのシャーベットを作って以来、シャーベット作りにはまっていて、なんでもシャーベットにしたくてしたくて。桃とマンゴーは旬も終盤なので、いそいでアップしました。桃のシャーベットの手作り品は、香りも色も市販品に比べると、はかなげですが、そこがちょっといとおしい!
桃とマンゴーのシャーベット 材料●桃シャーベット 桃 3個 レモン汁 1/3個分 A (グラニュー糖 大さじ3~4 水 大さじ2) ●マンゴーシャーベット マンゴー(メキシコマンゴー、台湾マンゴーを使いました) 1個 レモン汁 1/3個分 A (グラニュー糖 大さじ2 水 大さじ1) 作り方 どちらも作り方は同じです 1 Aを耐熱容器に入れてよく混ぜ、ラップをして電子レンジで30秒ほど加熱し、よく混ぜて溶かしシロップを作る。これを冷ましておく。 2 フルーツは皮をむき、種を除き、果肉をフードプロセッサーに入れ、レモン汁を加え、1のシロップも加えて、攪拌してペースト状にする。 3 2をバットなどに移して凍らせ、完全に凍る前にフォークで全体をかき混ぜる。凍ったら、適当な大きさに割ってフードプロセッサーに入れ、1分ほど、なめらかな状態になるまで攪拌する。 ************************ 甘さはもうお好みです。フルーツ自体の甘さにもよるので、目安と考えてくださいね。凍らせると甘みを感じなくなるので、ペースト状にして味見をしたとき、ちょっと甘いかな~くらいがシャーベットにしてちょうどいいかもしれません。 この方法で、今の時期なら、キウイ、パイナップルも楽しめます! すいかは何度か試しましたが、わが家では賛否両論!でした…。 すいか好きな方は試してみても…。何かいい方法があれば教えてほしいです。 2つのランキングに参加しています。 気に入っていただけたら、クリック、コメント、ご質問なんでも。 励みになります こちらもよろしくお願いします #
by amase-hikari
| 2007-08-07 11:50
| スイーツ
夏のうちの常備菜?というかかなりの割合で作って、残ると冷蔵庫にあるおかず。
フランス風の野菜の煮込み・ラタトゥイュと混同されてしまうのですが、 イタリアのカポナータは炒め煮なので、短時間でできちゃうのです。パスタにしたり、オムレツに入れたり、肉や魚のソテーに添えたり、いろいろ使えてとても重宝しています。 カポナータ 材料 2~3人分 玉ねぎ 1個 なす 1個 ズッキーニ 1本 トマト 大1個 オリーブオイル 適宜 にんにく 1かけ 酢 小さじ2ほど 塩 適宜 作り方 1 玉ねぎは乱切り、なす、ズッキーニは7~8㎜幅の半月切り、トマトはひと口大に切る。にんにくはつぶす。 2 鍋にオイルとにんにくを入れて弱火で炒める。香りが立ったら玉ねぎを加えて塩少々をふり、弱めの中火で透き通ってしんなりするまでよく炒める。なす、ズッキーニを加えて塩少々をふり、オイルを大さじ1/2ほど足して油が回ってしんなりするまで炒める。 3 2に酢を加えてさらに3分ほど炒める。トマトを加え塩少々をふり、少しつぶしながら3分ほど炒めたら、塩、こしょうで味を整える。 ポイント 野菜を加えたら塩をパラパラと加えて炒めるを繰り返して。酢を加えるのもカポナータの特徴です。トマトを加えてざっと炒めて完成。量が多くなければ、10分ほどで出来上がりです。 *********************** 今日もかなり暑く、バテバテです。 子どものお昼は毎日頭を悩ませていますが、今日はそうめんでした。 息子は、「かつのりそうめん」といって、そうめんにちぎったのり、上にひと口ひれカツ(お弁当用の冷凍を揚げたやつ)をのせ、めんつゆをかけたのが好き! 私は冷やしたカポナータをのせて、めんつゆ少々をかけて、スパゲッティ風に食べました~。こんな風にも使えます! 2つのランキングに参加しています。 気に入っていただけたら、クリックをお願いいたします。 励みになります! こちらにもクリックしていただけるとうれしいです! #
by amase-hikari
| 2007-08-06 23:45
| 野菜料理・洋・イタリアン
昨日は暑かった、今日も暑かったですね〜。といって冷たいものばかりではだめですよね。で、温かい料理ですが、とってものど越しのいい、夏向きな水ぎょうざを作りました。市販のぎょうざの皮は、ゆでるとちゅるんとなめらかなので、その感覚のまま、のみこめそうな水ぎょうざですよ! 酢じょうゆで召しあがれ!
ちゅるんな水ぎょうざ 材料 約26個分 豚ひき肉 約200g 長ねぎ 7〜8㎝ →みじん切り スープ 1/2カップ(水1/2カップに中華だしの素小さじ1/3を溶かして) A ( しょうゆ 大さじ1 ごま油 小さじ2 塩 小さじ1/2 こしょう 少々 ) 香菜 2〜3枝 →1枝分は茎も一緒に細かく刻む ぎょうざの皮 1袋(今回のものは26枚入りでした) 作り方 1 ボウルに豚ひき肉と長ねぎを合わせて混ぜ、スープを3〜4回に分けて加え、その都度スプーンなどでぐるぐるとかき混ぜる。細かく刻んだ香菜を混ぜたら、一度冷蔵庫で15分くらい冷やす。 2 ぎょうざの皮で1を適量づつ包み、皮の周りは水少々を塗ってひだをつけて留める。 3 鍋に湯を沸かし、2のぎょうざを中火ほどでゆでる。水面に浮き上がってきてから30秒ほどゆでたら、器に取り、ゆで汁適量をはり、香菜をそえる。 ポイント 中華料理店でぎょうざの取材をしたとき、肉にスープや水を加えるとタネがふっくらやわらかに仕上がることを知りました。肉にスープを加えたら、とにかくぐるぐる混ぜること。肉はスープを吸って、ぷるぷるになります(みずみずしいお肌がプルプルなのと一緒ですね〜)。 やわらかいので、包みやすいよう冷蔵庫で冷やしてタネをしめてください。 ********** 子どもがキャンプから帰ってきました。水ぎょうざ食べたあと、パパに録画してもらっておいた、ポケモンとケロロ軍曹見てますね〜。子どもの分は香菜抜きました。苦手は方はなしでお願いします。 香菜を入れるのは、アモイ風(たぶん?)です。今年の4月に中国・福建省のアモイに遊びに行き、地元の友人が連れて行ってくれた、アモイの料理を出すレストランで食べました。どの料理にも香菜を使っていて、ベトナム料理っぽいなあと思いました。お茶を買いにまた今年の秋に行こうかと思っていますが。 2つのランキングに参加しています! 気に入っていただけたら、クリック、コメント、ご質問なんでも! よろしくお願いします! こちらもクリックお願いします #
by amase-hikari
| 2007-08-05 23:30
| 肉料理・和・中華
イタリアンが続いてすみません。本日子どもがキャンプから帰ってきたら、おつまみっぽい献立構成から戻ると思います~。
これはシチリアの郷土料理、「いわしとフェンネル(ういきょう)のパスタ」のアレンジです。フェンネルは東京でもごくごく一部の高級スーパーにしかおいてありません。そしてかなりクセのある野菜です。いわしなどの青魚をパスタに合わせるのって、意外に難しいですけど、クセのある魚にはクセのある野菜があうんですね。で、セロリで代用しています。 いわしとセロリのショートパスタ 作り方 2人分 ショートパスタ(ここではフジッリ) 120~140g(1人分60~70g) いわし 2尾分 →3枚におろしたもの セロリ 1本 塩、こしょう 各少々 オリーブオイル 大さじ1 好みのナッツ(ここでは、くるみを使いました)大さじ1くらい 作り方 1 いわしには、塩、こしょう各少々をする。セロリは5㎜幅くらいの薄切りに。ナッツはオーブントースターで3分ほどローストし、粗く刻む。 2 鍋に湯を沸かし、塩を加え(湯1リットルに塩大さじ1の割合)、ショートパスタをパッケージの表示時間どうりにゆでる。 3 フライパンにオイルを熱し、いわしを中火で焼き、大体火が通ったら、へらで粗くつぶす。セロリを加えて、2~3分さっと(歯ごたえが残るくらい)炒める。 4 3にパスタのゆで汁大さじ2、湯をきったパスタを加え、ざっと混ぜ、塩、こしょうで味を整える。器に盛り、ナッツを散らす。 ******************************* この料理はもともとフジッリと呼ばれる、らせん状のショートパスタを使うので、それに従っていますが、スパゲッティでももちろんおいしいです。ショートパスタはゆでるとけっこうかさが増えるので、スパゲッティよりちょい少なめにしました。ショートパスタのいいところは、冷めてものびない! だから、残って冷蔵庫に入れて、翌日レンジでチンして食べても、おいしいところです。 さて、昨日、ファクトリー・ル・シャンド・ピエール駒場店で、夏限定のパルフェ(パフェ)を食べました! 最近のマイブームなので、この夏すでに4回目です。 8種類のアイスやソルベ(バニラ、チョコ、マンゴー、ピーチ、ココナッツなど)と、4種類のソース(チョコ、キャラメル、トロピカル、ベリー)を自由に組み合わせて、好きなものが作れるので、何回行ってもあきません。さすが、ケーキ屋さんが作るパルフェなので、すみずみまで気が利いているのも好きな理由です。 たとえば、アイスとアイスの間に入っている、パイやスポンジも凝ってる~。かかっている生クリームの泡立て具合もいい~。 アイスやフルーツがおいしくても、間にコーンフレークだと、ちょっと興ざめすることもあるんですが、ここのは隅々まで、ワクワク!おいしい! 駒場店のイートインコーナーでしか食べられないので、よかったら行ってみて下さい。 1つ750円。これは、マンゴーとココナッツのアイスの組み合わせに、キャラメルソースのバージョンです。 2つのランキングに参加しています。 気に入っていただけたら、クリック、コメント、質問などなんでも。 励みになります こちらもお願いいたします #
by amase-hikari
| 2007-08-04 13:37
| ごはん・パスタ
ワインのおつまみの続きです。
市販のパイシートに、黒荒挽きこしょうとスライスチーズを巻いて、小さく切って、オーブントースターで焼くだけ。焼き上がると、あの「源氏パイ」のような、ハートのような形になります! ピリッとこしょうが効いて、赤ワインがすすむおつまみです。 黒こしょうとチーズのハートパイ 材料 出来上がり約20枚分 市販の冷凍パイシート 1枚 黒荒挽きこしょう 適宜 スライスチーズ 4枚 作り方 1 冷凍パイシートは、フォークで全体を軽く刺して空気穴をあけ、黒こしょうを全体にたっぷりふる。 2 スライスチーズをのせて、手前側を半分に折り、反対側も半分に折り、さらに半分にたたむ。 3 これを端から7~8㎜厚さに切り、オーブントースターで10~15分、こんがりときつね色になるまで焼く。 ****************************** よく行くケーキ屋さん(ファクトリー・ル・シャンド・ピエール駒場店)に、黒こしょうを練りこんで中にチーズが入ったパンが売っています。とてもおいしいのでときどき買いに行きます。 私はパン作りは自信がないので、市販のパイシートを使ってミニパイにしました。 ハート形にする方法は写真を見てくださいね。 ファクトリー・ル・シャンド・ピエール http://www.le-champ.co.jp 夏限定のパルフェもおすすめです。このことは明日アップしますね! 2つのランキングに参加しています。 気に入っていただけたら、クリック、コメント、質問など何でも! 励みになります、 こちらもお願いします! #
by amase-hikari
| 2007-08-03 18:39
| ワインとおつまみ
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