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ベイクド・マロンチーズケーキ

仕事先でクリームチーズをいただいたので、残っていた栗の渋川煮を加えて、チーズケーキにしました。 というのも、この間、デパ地下のケーキコーナーで、栗入りチーズロールケーキに行列ができているのを見たからなんです。 以前にもアップしましたが、栗とチーズの組み合わせが最近とても気になっているのです。 でも今回は簡単にチーズケーキを焼きました。 ロールケーキはね、メンドクサイ。かなり体力気力が充実したときでないとね。
栗は渋川煮でなくても、甘栗や甘露煮でも。
ベイクド・マロンチーズケーキ
ベイクド・マロンチーズケーキ_b0116162_16134516.jpg


クリームチーズに砂糖や卵、生クリーム、粉などを次々に加えては混ぜ、栗を散らして、オーブンで焼くだけ。 本当にワンボウルでできちゃいます。
ただ私はフードプロセッサーを使うやり方にこだわっているので、これもフードプロセッサーで生地を作りました。 ボウルひとつで混ぜるだけなので、わざわざ器械を使う必要はないといわれればそうなんですが。
ただ、フードプロセッサーを使うと、クリームチーズを室温で柔らかくする必要がないので、かなりの時間短縮になります。 

材料 約20×20×高さ4㎝ほどの角型1台分
クリームチーズ 250g →フィラデルフィアのクリームチーズ1本分です
グラニュー糖 約80g
卵 2個
生クリーム 120ml
レモン汁 1/2個分
薄力粉 40g(約大さじ4)
栗の渋川煮 10粒ほど →1粒を半分ほどに切る
ラム酒 大さじ2
①栗の渋皮煮はラム酒につけて5分ほどおく。 型に合わせて、オーブンペーパーをセットする.
②クリームチーズを6等分ほどに切ってフードプロセッサーに入れ、攪拌してなめらかな状態にする。グラニュー糖を加えてさらに攪拌し、生クリーム、レモン汁を加えてさらに攪拌。最後に粉を加えて10秒ほど攪拌する。
③準備した型に②を流し、栗の渋皮煮を全体に散らして入れる。これを170度のオーブンで40分ほど焼く。焼き上がったら、型をはずして冷ます。


*手作業で作るかたは、作り方②をボウルと泡立て器で作ってください。その場合、クリームチーズが柔らかくなるまで、室温に20分ほどおいてから使いましょう。
出来上がりは室温で食べてもおいしいですが、冷蔵庫で冷やすと、さらにおいしいですよ。


ベイクド・マロンチーズケーキ_b0116162_1645613.jpg今回のお菓子は、「すぐできるお菓子」(ベターホーム出版局)のなかの、ベイクドチーズケーキを参考にさせていただきました。
ベターホームのお菓子やお料理の本は、レシピや材料の数字が確実で、作り方に無理がなく、使いやすいところが好きです。奇をてらわないシンプルなメニューが多いので、まずはそのまま作ってみて、そのあと自分でアレンジするのが楽しいですよ。

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by amase-hikari | 2007-10-25 17:19 | スイーツ
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