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イタリア・リヴィエラでごはん

こんばんわ。パソコンを変えたので、セットアップに手間取ってます。
以前は写真の加工はフォトショップエレメンツの古いタイプでやっていたのですが、
いまは、パソコンについているソフトでやってみたりして、
なかなか思うようにいきませ~ん。 やっぱりソフトもビスタ用に新しくしないといけないかな。パソコンを新しくすると、なかなか面倒ですよね!

さて、今日からイタリアへと話は移ります。

ドイツからイタリアまで。 今回の交通手段は、車です。
ちなみに運転は友人ですので、念のため。私はヨーロッパのマニュアル車は運転できましぇ~ん。

ドイツの高速道路といえば、あの有名なアウトバーン! 初めて走りました。
制限速度がないと聞いてましたが、ほんとうにありませ~ん。
友人はそれでも130~140キロで走ってると思うのですが、横をびっくりするような速さで、アウディが駆け抜けていきます~。 200キロ以上!?
アウトバーンは道がとてもいいです。ガタガタなんかぜんぜんないし。 
そして、高速道路は無料!! 
ヨーロッパは車社会だとつくづく感じますが、ドイツはそのシステムが整っているんだなと、ちょっと感動~。

ドイツからイタリアに入るルートはいくつかあるようですが、今回は、スイスを経由するルートを選択。 南ドイツのバーデンから出発して、スイスを通って、イタリア・ミラノまで、4~5時間。距離にすると500~600km。東京~大阪くらいの距離でしょうかね。
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ただいまスイスを通過中。 アルプスの山々&緑の草原の景色がほんとうにきれいでした。


スイスは高速道路は有料ですので、ご注意を。 
スイスの高速道路の通行料は年間パス制度で、ヴィニエットと呼ばれるステッカーをフロントガラスに張ります。料金は日本円にして4000円程度ですが、1年間走っても、少し走っても同じなのだとか。違反すると、倍以上の罰金をとられます。
私たちは、ドイツとスイスの国境近くでレンタカーを借りたので、スイスを通ることを話したら、ステッカーの貼った車を貸してくれました! 

さて、スイスを3時間で通過し、イタリアに入ります。 高速道路でほんとに1本!
国境のコントロールも一応ありますが、ちらりとパスポートを見せる程度。
ヨーロッパは陸続きなんだな~とほんとに実感。 景色に夢中になっていたら、ドイツ語だった道路標識がいつの間にかイタリア語に変わっていました。

さて、イタリアはミラノで一泊し、ジェノバに向かいました。そろそろ新鮮でおいしい魚が食べたい! ということになったのです。
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ジェノバで高速を降り、海沿いの道を南に向かって走ります。このあたりは、イタリア・リヴィエラと呼ばれ、景勝地として知られています。





さて、そんなドライブ途中でよった、街道沿いの小さなレストランでごはん。
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バジルペーストのスパゲッティ

バジルペーストは、別名ジェノベーゼと呼ばれているとおり、ジェノバが州都であるこのあたり(リグーリア州)の名物料理です。じゃがいもが入るのが特徴です。



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ムール貝のスープ。
スープといってもワイン蒸しですね。
汁はしょっぱいので、パンにつけて食べるというかんじです。
ムール貝が大好きな友人は大喜び! 





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魚介のフリット! 
これが絶品でした~。
えびもいかも甘くておいしいかった。 けっこうなボリュームなのですが、一皿ずつ頼んで、残すことなく平らげましたよ! 冷えた白ワインとよくあいます。



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ランチを食べたレストランの外観です。
建物がかわいいですよね。このあたりは、どの家もパステル系のピンクや黄色、グリーンなどかわいい色あい。



このあとは、いよいよ、イタリアの目的地である、トスカーナ地方に向かいます!


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by amase-hikari | 2008-05-17 23:33 | 旅の話
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